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Feature 01
究極のワークグローブ
「高いグリップ性とフィット感。」
この2つの課題と向き合い続けるのが、手袋業界の ”常” ではありますが、
困った事に手袋というのは、グリップ力を上げれば上げる程、手と手袋がズレやすくなり、フィット感が劣るものです。
昨今、グリップ力の高さを謳った手袋は、そのズレを止めるため、手首をバンドで締めるタイプが主流となりました。
ゴルフやバッティンググローブ等でもお馴染み、強力なグリップを発揮するそれらは、そのほとんどが手首をバンドで締めていて、それはワークグローブにおいても同じです。
ある時、「グリップ力が高い手袋は、手首バンドの脱着が面倒だ。」と耳にしました。
配送業を営む方の”声”です。
配送業では、車で現場に出向き、荷物の積み降ろし時に手袋を着け、終わったら手袋を外し、また次の現場まで運転するという人が多く、作業の度に手首バンドを外して手袋を脱着せねばなりません。
そこで何とかならないものかと考え出したのが 「枝豆縫製」。
通常、真っ直ぐに縫製されている手袋の指部分。
その4本指を、それぞれ”枝豆”の様な形にシェープする事で、絞った部分がちょうど指の間節に当たり、指先にぴったりとフィット。
手首をバンドで締めなくてもズレにくい設計は、指が曲げ易く、作業性も向上しました。
手のひら一面にシリコンの滑り止めが付いているので、高いグリップ性は言わずもがな。
”最高のフィット感と脱着の容易さ” を追求した『EDAMAME GLOVE』。
手袋の高いグリップ力が追求される中、その反面「脱着が面倒だ」というお客様の”声”を改善するために生まれたこの商品は今日、配送業のみならず、内装業やメカニック、自転車など幅広いシーンで活躍しています。
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